東大ポポロ事件とchatGPT(憲法21条:表現の自由)

2023年3月14日

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chatGPTが今とても話題です。
これまでの検索エンジンの概念自体がひっくり返るかもしれないものです。
ただ、まだお茶目なところもあり、質問の回答が吹っ飛びすぎて面白すぎることがあります。

今日の(chatGPTとの)お話
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「東大ポポロ事件 について詳しく教えて」

東大ポポロ事件とは、1988年に東京大学の学生新聞「東大ポポロ」が、論文の盗用疑惑を指摘された研究者の氏名を報道したことで起きた、報道の自由とプライバシー権の対立が争点となった事件です。

「東大ポポロ」は、同大学内で発行される学生新聞であり、この記事は1988年5月10日に掲載されました。記事には、匿名の投稿者から提供された疑惑のある論文の写しと、それを提供したとされる研究者の名前が掲載されました。その後、この研究者は自殺しました

この事件について、研究者の遺族からプライバシー権を侵害されたとして、学生新聞の編集部に対して謝罪広告を出すよう求める訴訟が起こされました。一方、学生新聞側は報道の自由を主張し、謝罪広告の掲載は拒否しました。

結局、遺族側の訴えは、1989年の最高裁判所の判決で棄却されました。最高裁は、報道の自由がプライバシー権よりも優先される場合があるとしながらも、今回の記事が真実であることの証明が不十分であるため、プライバシー権侵害とは認められないと判断しました。


こんな事件存在しておりませんwww
実在しそうな事件のでっちあげw
本来の東大ポポロ事件は、こちら

東大ポポロ事件(とうだいポポロじけん)とは、東京大学の公認学生団体「ポポロ劇団」が演劇発表会を行なった際に、学生が会場にいた私服警官に暴行を加えた事件。

日本において大学の自治に関する最高裁判所判例をもたらした事件であり、日本国憲法第23条に保障する学問の自由及びそこに含まれる大学の自治が問題となった。wikipediaより)

行政書士試験では、
・教授の自由は保障される。
・政治的活動は学問の自由によって保障されない。

似た事件では、「旭川学力テスト事件」というのもあります。
こちらは、普通教育では教授の自由は完全に認めらてない(先生が好き勝手な授業しちゃいけない)

chatGPTは、なんかそれっぽい文章を書かせたら、ほんとすごいです。
これを活用できれば、いろいろ楽しめそうです。
このでっちあげ判例から、正しい判例を覚えて、行政書士試験に向かおうというブログ企画で進めていこうと思っております。